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縁切り榎と赤羽酒場

板橋区の観光案内によると・・・
江戸時代から板橋宿の名所として名高い縁切榎。もともと大六天神の神木でした。皇女和宮が降嫁の際、縁起が悪いと、この場所を迂回したという逸話が残っていますが、庶民の間では、悪縁は切ってくれるが良縁は結んでくれるというので礼拝の対象となっていました。
とあっさり書かれています。板橋本町駅から歩いて5分ほど。縁切榎のそばには小さな祠と絵馬掛け場があり、小さなスペースに、これでもかというほど絵馬が掛けられています。興味深く眺めてみると、「病気との縁を切りたい」というものもそこそこあるものの、ほとんどは人間関係の悪縁切りの願掛けになっています。夫、恋人、浮気相手といった男女関係や、職場の人間関係、親戚や嫁姑との争いまで、結構実名入りで。若い女性が絵馬を買って熱心になにやら書き込んでいる様子には、何だかぞくっとしてしまいました。
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「酒との縁が切れますように」って書いてある絵馬もあったけれど(何故?)、むしろ縁を深めたい私と主人はその足でバスに乗って赤羽へ。またしてもまるよしに振られ(日曜日はお休みなのかな)、30分も並んでまるます家に入店しました。お店のおばちゃんの仕切りは面白いし、ビールの大ジョッキは本当に大ジョッキだし、つまみも充実しているし、まるます家も大好きなんだけど、その混みっぷりは尋常じゃない。
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「お酒は3杯まで」と決められているので、大ジョッキをぐびぐび飲んで、庶民的なメンチカツなんかもいただいて、1時間ほどで退散いたしました。
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by tanoshimu-wine | 2012-02-27 09:45 | @酒場

モダンフレンチと2002のカリフォルニアZINFANDEL

原宿のcopon norpにて、いつもお世話になっている年配の友人のお誕生日祝い&ヴァレンタインディナー。いつもここへ来るとニューヨークのSOHOの香りを感じるのですが、この前オーナーの方とお話したら、やはりコンセプト作りのためにかなりニューヨークのレストランを回って参考にされたんですって。モダンで強すぎないインパクトのあるインテリア、私は気に入っています。
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アンリ・ジローのシャンパーニュとイタリアのピノグリをグラスで飲んだ後、この日は特別に持ち込ませていただいた赤を。カリフォルニア好き、フルボディ好きの友人なので、ナパのカベルネソーヴィニヨンにするつもりだったのですが・・・
RIDGE CALIFORNIA ZINFANDEL LATE PICKED JIMSOMARE 2002
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JIMSOMAREは現地ワイナリーでしか購入できないキュヴェ。カリフォルニアマニアの友人にこの日のディナーのワインの相談をしたら、「これは絶対気に入っていただけるはず」と譲ってくれたのです。遅摘みのZINFANDELの10年熟成。さすがに香りも味わいも何とも豊かで、素晴らしいワインです。素材はパワフルだけれど、ほどよく力が抜けた感じというか・・・Lamborn FamilyのZinfandel 2001にも感動しましたが、それをすこーしやさしくしたような。じっくりといつまでも味わっていたいようなワインでした。友人にもとても喜んでいただきました。
この日、「新しい望遠レンズを買ったから使ってみて」と、私のLUMIX GF2用の望遠レンズをいただいてしまいました。早速取り付けてお料理を撮ってみましたが、この寄りのショットじゃあ望遠レンズの実力は発揮されてませんね。

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by tanoshimu-wine | 2012-02-26 15:10 | @レストラン

ヘルシーパウンドケーキ

昨今の乳製品高と自分の食生活を省みて、バターをうんと減らしてパウンドケーキを焼いてみました。ラム酒漬けのレーズンとレモンピールで食べ応えを出して、卵で膨らませた軽いケーキになりました。でもねー、やっぱりこういうケーキはしっとりしている方が好き。という訳で軽ーくホイップした生クリームを添えていただきます。・・・って、これじゃあコストもカロリーも元の木阿弥でしょー。
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by tanoshimu-wine | 2012-02-25 15:42 | お料理あれこれ

神楽坂で韓国宮廷料理

しっとりと落ち着いた古い街並みと、長い坂や石畳の細道を行きかう人々の静かな賑わい。神楽坂界隈は大好きなエリアです。その中でもひっそりした少路の奥にある、一軒家レストラン松の実で韓国宮廷料理をいただいてきました。本当に普通のおうちです。玄関で靴を脱いで上がりドアを開けると、「リビングとダイニングと座敷を開放して親戚の集まり」といった感じになってます。インテリアには韓国テイストがふんだんに取り入れられていますが、座椅子に座ってテーブルを囲むとほっこり落ち着く雰囲気です。
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少し遅れる友人夫婦を待つ間にビールでも飲むかってことになったのですが、「最初の白胡麻のお粥を飲んでいただくまでは、お酒の注文はできません」とのこと。おっと、身体に良くて、飲兵衛に厳しいルールですね。6名揃っていただいた宮廷料理は、そのお粥に始まり、九節板や焼き物の盛り合わせ、チヂミなどなどサムゲタンに至るまで、どれも美味しくて綺麗!

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中身はサッポロのポレールなんだけど、ラベルが神楽坂仕様になってる白ワイン。可愛い♪ちょっと甘めでアルコール度の低い庶民的なワインは、韓国料理に合いますね。
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豊富な食材で作られる韓国宮廷料理、大満足でした。サムゲタン効果か、寒い夜も身体がぽかぽか。翌日も何だかエネルギーがあり余っていたような??


by tanoshimu-wine | 2012-02-24 09:20 | @レストラン

メンチカツもいろいろで・・

ハンバーグの種を作ってフライ衣をつけて揚げて・・・と、メンチカツって結構手間のかかるお料理だと思うので、お肉屋さんの店先で100円くらいで美味しいのを売っていたりすると、感激してしまいます。ワインクラスの帰り、ランチで何度かお邪魔したことのあるおまかせ亭でいただいたメンチカツは、厚みがあってとってもジューシー。さすが洋食屋さんのメンチカツです。こんな風に盛り付けると、お洒落なメインになるんですね。
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ディナータイムは、何故かおじさまばかりで営まれているお店です。いつもお見かけするフロア担当のおじさまのおしゃべりも楽しい。

by tanoshimu-wine | 2012-02-23 23:25 | おいしいものあれこれ

オーストラリア料理と・・

多分5年ぶりくらいに、松涛のオーストラリアレストラン・アロッサへ。ここがオープンしたときは、「へえええ、オーストラリア料理!カンガルーが食べられるんだ~」と驚きましたが、最近では銀座にも支店ができたようですし、確か丸ビルのSALTも同じ系列ですね。
相変わらず雰囲気は良いし、サービスの方もとてもいい感じです。ただね・・・お料理ががっかりするほどダメになった気がします。私の舌が肥えたのかな?カンガルーってこんなにパサパサだったっけ??
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でもそれを補って余りある美味しいワインを、友人が持ち込んでくれました。どちらもお値段をきくとそれほど高くないのですが、センスの良いワインなんですよね。

Bouzeron 2009 Domaine A.et P. de Villaine
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久しぶりのアリゴテ!そう言えば去年いただいたルロワのアリゴテが素晴らしかったなあ。でもこれも、意外なほど果実味がしっかりあり、酸がなめらか。DRC共同経営者を務めるオベール・ド・ヴィレーヌ夫妻が所有するドメーヌなんですね。

Garda Classico Rosso Fabio Contato
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燦燦と降り注ぐイタリアの太陽の下で作られた、濃厚でジャミーなワインです。こういうイタリアも大好き!友人が行きつけのワインバーで、あまりに美味しくて分けてもらったそうです。こういう出会いがあるから、たまにはワインバーなんかにも出没しないといけないのかも。
by tanoshimu-wine | 2012-02-23 16:19 | @レストラン

1000円台のバルバレスコ?

カフェのような気軽な雰囲気と居酒屋的イタリアンメニューが楽しい、外苑前のトラットリア和伊也にて。生ビールで乾杯の後、いきなりカベルネソーヴィニヨンのボトルを注文した友人。「この後のワイン選びは専門家に任せるよ」って、カベルネの後に何を持ってこればいいんですか!?とりあえずテンプラニーリョを1本空け、続いては・・・もうバルバレスコくらいしかありません。個人的にはネッビオーロにはあまりタンニンを感じず、フルボディというよりミディアムボディ、ピノノワールに似た雰囲気の品種だと思っているのですが。。。で、このバルバレスコ、お店で4500円なんですね。安い!エチケットも可愛いし、ジューシーで結構楽しめるバルバレスコでした。ネットで調べてみたら、1780円で買えるんですね。同じワイナリーのバローロも2000円台。ワイワイとたくさん飲む日は、こんなワインもいいですね。

Moranera Barbaresco 2008
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by tanoshimu-wine | 2012-02-22 17:51 | ワインワインワイン

ドイツワインとありものディナー

一緒に出かけていた友人と、急遽我が家で夜ご飯を食べようということになりました。「何にもないと思うよー」といいつつ帰宅して、冷蔵庫やをがさがさ探してみると・・・ありました、それなりに!
ディナー会用に作った白身魚とドライトマトのキッシュ(冷凍されてた)、前日の夜ご飯の残りのネギのキンピラとほうれん草の胡麻和え、常備野菜のアボガドとトマトを和え物にして、前菜盛り合わせが完成です。
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前週のレッスンのために作った玉ねぎのファルシー、ちょうど2つ冷凍されていました。スープを少し足して、温めなおすとそれなりのお味です。
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ゆっくりワインを飲んで食べている間に、冷凍手羽元を圧力鍋でささっと煮て、ゆで卵と一緒にボリュームおかずにしました。意外とワインに合う一品です。
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アンチョビ&オリーブ&ケイパーのソースと、ソフリットと挽肉が冷凍されていたので、即席パスタ。削りたてのパルミジャーノ・レッジャーノをたっぷりかけました。
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友人が買ってきてくれたドイツのリースリングは、ほんのり甘いハルプトロッケン。こういうワインを食事時に選ぶことってあまりないのですが、実は食事を通して何にでも合うのですね。

Emirich-Schonleber Lenz Riesling 2005
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by tanoshimu-wine | 2012-02-21 16:06 | @自宅

■■2012年2月度「たのしむ・ワイン」レッスン■■

今月のレッスンのテーマは、「お料理とワインの相性を考える」でした。ワインの方は、方向性の違うソーヴィニヨンブラン(ボルドーとニュージーランド)の飲み比べの後、若いローヌのシラー&若いカリフォルニアのシラー&古めのローヌのシラーをテイスティングしました。最後はヴァレンタイン特別企画!1975年のヴィンテージポートとガトーショコラを合わせました。

①Chateau Grand Village 2006

産地 : フランス(ボルドー)
品種 : ソーヴィニヨンブラン50%、セミヨン50%
アルコール度 : 12.5%
参考価格 : ¥2,100
★フレッシュでフルーティですが、パンや胡桃など樽のニュアンスもしっかり出ています。余韻に甘みと丸みがあるのは、セミヨンでしょうか。多くの方が、②と比べて「北っぽい感じがする!」とおっしゃっていましたが、なるほどですね。
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②Cloudy Bay Sauvignon Blanc 2011

産地 : ニュージーランド(マールボロー)
品種 : ソーヴィニヨンブラン100%
アルコール度 : 13.0%
参考価格 : ¥2,880
★いまやソーヴィニヨンブランの一つの世界標準とも言われるクラウディベイは、華やかで複雑、ボリュームのあるワインです。パッションフルーツやバジル、ピーチ、オレンジなど、果物とハーブの玉手箱を開けたような豊かな香り。こちらは南国風です。
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③Dard& Ribo Crozes Hermitage Rouge 2009

産地 : フランス(ローヌ)
品種 : シラー100%
アルコール度 : 12.5%
参考価格 : ¥3,690
★カシスやブラックベリーの他に、醤油や丁子のような少しひねた香りがあります。自然派の作り手なので、ビオ臭のようなものかもしれません。凝縮した果実感や少し収斂味のあるタンニン、骨格のあるフルボディですが、フェミニンな表情も併せ持っています。「個性があるぶれないワイン」と表現した生徒さんがいて、何だか納得。
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④SONO 2009

産地 : アメリカ(カリフォルニア)
品種 : シラー98% ヴィオニエ2%
アルコール度 : 14.9%
参考価格 : ¥4,000
★ブルーベリージャムやチョコレート、ドライフルーツ、「粗目の砂糖に焦がしバターをかけたみたい」など、スイートな香りが支配的ですが、スパイス&ハーブも効いていて、わかりやすいシラーです。さすがカリフォルニア!健全なぶどうの凝縮感やなめらかなテクスチャー、黒糖のような後味を持つ、素直に美味しいワインです。金・土通して、1番人気でした。こちらは、私が参加している「プレミアムワイン造りの会」がカリフォルニアで作ったもの。ラベルは私のレイアウトです。
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⑤Tardieu-Laurent Cotes-Rotie 2001

産地 : フランス(ローヌ)
品種 : シラー100%
アルコール度 : 13.0%
参考価格 : ¥12,600
★「ドミニク・ローランがコンサルする、気絶もののフルボディ」という謳い文句とはやや遠く、熟成感の際立つシラーでした。紅茶やコーヒーババロア、醤油、きのこ、シェリー、果実の皮など複雑な香り。酸がしっかりと前面に出てきます。アフターに旨みと深みがあり、骨格のあるワインでした。
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⑥Fonseca Vintage Port 1975

産地 : ポルトガル
品種 : --
アルコール度 : 21.0%
参考価格 : ¥15,750
★ヴィンテージポートは、ポートワインの最上のものを収穫のほぼ2年後にボトルに詰め、ヴィンテージを記載して出荷。ボトル内で熟成が進むタイプで、非常に長命で100年以上楽しむ事ができると言われています。1975年というとすでに37年ものということになりますが、その華やかで果実感あふれる香り、生き生きとした味わいには感心させられました。なめらかでコクがあり、本当に美味しいポートでした。
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合わせたお料理は・・・

①サーモンとアボカドのタルタル ドライトマトのブルスケッタ添え
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②タマネギのファルシー スープ仕立て
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②ガトーショコラ 生クリーム添え
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by tanoshimu-wine | 2012-02-19 16:59 | 「たのしむ・ワイン」クラス

唐揚げ屋さんに負けない鶏唐

最近うちの近所にも、いくつもどこどこ(地名)風唐揚げ屋さんが出来ていて、どんな時間にもそこそこ人が並んでいます。注文を聞いてから揚げる、というシステムもうけているよう。確かに大鍋に大量の油で作る、揚げたてはなかなかのもの。でも、やっぱりおうちでも作りたくなっちゃいます。いろいろとレシピを調べて、これまで作ったことのなかった米粉を使ってみました。さっくりジューシーにできましたよ。
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by tanoshimu-wine | 2012-02-18 15:57 | @自宅