カテゴリ:ワインワインワイン( 90 )

呼び寄せられたコルトン・シャルルマーニュ

11月に1日を過ごしたブルゴーニュで、畑の写真は撮ったものの買わずに帰ってきてしまったコルトン・シャルルマーニュ。持ち込みワイン会@自宅に、友人が持参してくれました!

Corton-Charlemagne Comte de Chapell 2010

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2010年ということで、少し熟成が進み、琥珀色が美しい。最初は力強く果実味とミネラル感溢れるシャルドネという感じでしたが、時とともに複雑味を増し、エレガントで柔らかく、はかないくらいの繊細さを感じさせるようになりました。

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by tanoshimu-wine | 2018-02-04 21:38 | ワインワインワイン

サンジョヴェーゼ100のスーパータスカン

私の参加しているワイン造りグループの2017年ヴィンテージを、3人チームで担当することになり(毎年コーディネーターのNさんにお任せしっぱなしでした~)、少し深くワイン造りを勉強しています。2017はナパのサンジョヴェーゼを中心に据えた「スーパータスカンタイプ」を選んだことから、トスカーナのワイン、特にサンジョヴェーゼを意識して飲む今日この頃。このワインは、巷の評価に違わず素晴らしかった!

Flaccianello Della Pieve Azienda Agricola Fontodi 2012

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Wine Advocateのコメントを転載。だってその通りなのですもの。
「未だかつて感じたことのないような素晴らしい美しさ。非常に滑らかでしなやか、チェリーやコーヒー、スパイス、トリュフ、バラの香りのハーモニーが長く続く。非常に豪華な味わいで、エレガントに表現されたタンニンは優しく濃厚でありながらフレッシュでもある。メンソールの美しい香りがフィニッシュに感じられる。」

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by tanoshimu-wine | 2018-02-04 21:24 | ワインワインワイン

2月のワイン覚書

今月もさまざまなワインに巡り合いました。

Billecart-Salmon Brut Sous Bois

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「Sous Boir=森の下生え」と習いました。一体どんな味わい??とワクワクお願いしたのですが、なんてことないフツーのシャンパーニュ。強いて言えば少し樽のニュアンスがはっきりしてるかな?(なーんて、生意気です。)


Lanson Noble Cuvee 2000

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2000ヴィンテージだけあって、こちらはぐっと味わい深いシャンパーニュ。秋の垂れ下がる稲穂のような黄金色が美しく、飲んだ後に飲める(?)シャンパーニュでした。


Rochioli Russian River Valley Zinfandel 1999

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Pinot Noirで名高いロキオリだけど、私はバックヴィンテージのZinfandelが大好き。ジューシーでリキュール的で、鄙びていない熟成。お料理にも寄り添うし、デザートとも合うし、これだけでじっくり飲んでも美味しいのよね。


Chateaux Pape Clemant 1976

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熟成したボルドーの良さが凝縮されてます。ヴェルヴェッテイなタンニンと柔らかな酸味が豊富にあり、渇いてきた果実にうっとり。複雑なスパイスも感じられます。いいねー。


Cnateaux Palmer1981



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Pape Clemantと飲み比べしてみました。グラーヴとマルゴーというクリマの差なのか、こちらの方がずっとクリアでエレガントな雰囲気。嫌味のないピュアなワイン。好みはこちらかな?


Clos de Tart 2010

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余韻の複雑な長さが印象的。2010年は難しいヴィンテージで生産量が少なく、最終的には良い出来で価格が上がったとのことですが、50000円かあ。。。モノポールだし?


Duck Horn Napa Valley Cabernet Sauvignon 1988

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グラスに注いだとたんに溢れ出る、ボリュームのある香りが素晴らしい。シルキーなタンニンと心地良いタンニン、太陽の記憶を持つ果実味がとても良かった。2時間ほどで果実感が急速に失われていったけれども、タンニンと酸が不思議と絶妙なバランスを保ち、最後まで楽しめました。


Krug Grand Cuvee

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ブルゴーニュグラスにふさわしいシャンパーニュだと思う。Krugは、NVでは私の中の王様です。有無を言わせぬ威厳があります。そのくせ、どんなお料理も受け止める懐の広さがいいのです。I love Krug!!











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by tanoshimu-wine | 2017-02-26 15:51 | ワインワインワイン

Powell&Sonワインメイカーズディナーで

自分の英語の実力が知れた夜。オーストラリア英語、なんて難しいんだ!!急なお誘いで友人と参加したPowell&Sonのワインメイカーズディナー@Ruby Jack。向かいに座ったワイナリーオーナーに、最初に「ゆっくり話してね」とお願いしたものの、酔いが回るにつれワイン造りのトークがヒートアップゆくDavidさんでした。。。
かのTorbreckを立ち上げたDavidさんが新しく息子さんと始めたワイナリー、高品質少量生産で、日本ではレストランへの卸販売のみで個人向けの販売はしていないとのことです。ローヌのエレガンスを表現したいというお話をされていましたが、5種類いただいたワインはどれもかなりのパワフルさ!

Powell&Son Barossa Valley GMS 2014

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Eden Valleyのリースリングも良いと思いましたが、この日の一番はGMSでした。ブレンドの妙なのか、力強いだけでなく複雑味があります。口に含んだ瞬間から余韻まで、様々な香りと味わいが次々と広がるのが楽しい。Au Bon Climatのジム・グレナデンさんを連想させる、ちょっぴりプロレスラーチックなDavidさん。ワインもパワフルで明るく、笑って反則いきそうです。





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by tanoshimu-wine | 2017-02-05 16:00 | ワインワインワイン

ホテルのバー

少し早めの時間にホテルのバーで待ち合わせてシャンパーニュ、それからお食事へ・・・私のようなモノには贅沢すぎるのだけれど、そういうチャンスにここしばらく恵まれてます。パークハイアットとリッツカールトンは、この季節だと18時でも夜景が美しい。アマンとアンダーズは丸の内というロケーションと空間の贅沢さが良いですね。
とある遅い午後ちょっと飲もうということになり、落ち着いたのはグランドハイアットのオークドアのバー。ハッピーアワー以降はいつも欧米人で混み合うバーですが、3時過ぎという時間帯なら静かに飲めます。

Cuvee Louise Pommery 1999

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黄金の輝き、濃密でエレガント!キャラメルを感じさせる余韻は複雑でとても長く、わずかにタニックなのが印象的。ゆったりと楽しめるシャンパーニュでした。




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by tanoshimu-wine | 2017-01-21 15:00 | ワインワインワイン

オールドオールドヴィンテージ達!

これほどのオールドヴィンテージのワインをずらっといただける機会は、私にとっては生涯一度かもしれません。ただ古いというのではなく、全てがグランヴァンで、非常に良い状態でした。素晴らしい体験をさせていただきました!
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★1975 Dom Perignon
泡の勢いはないものの、味わいは深みを増し、新しいドンペリよりずっと好き。
★1990 Comaine Coche Dury Meursault
コシュ・デリのムルソーは初めて。固いミネラルと独特の(何と表現すればよいのかわからない)風味を持つワインでした。
★1966 Ygrec Chateau d'Yquemイグレック
イケムらしい貴腐感、辛口の中のほのかな甘み、心をとろけさせる白。
★1959 Chateau Margaux
いまだ華やかで優美。凛とした気品にあふれていました。思えば私がワインにはまるきっかけになったワインの1つは、2000年のマルゴー。ここで53歳のマルゴーをいただいて、これから年を重ねていく勇気みたいなものを与えられた気がします。
★1928 Chateau Rauzan Gassies
意外なほどに若々しく、タニック!ただ、グラスの中で時間とともに急速に果実味が失われていきました。
★1947 Clos Vougeot (chateau de la Tour)
★1945 Clos Vougeot Grand Maupertui (Grivelet)
★1929 Clos Vougeot (Faiveley)
作り手は異なるけれど、クロ・ヴージョの飲み比べ。1947はブルゴーニュらしさがくっきりと残る69歳、1945は香の果実味に溢れた華やかさに驚かされた71歳、1929はこの中で一番活き活きとしていて、その複雑でゆるゆると表情を変えていく様が魔法のような87歳!このワイン、ブラインドだったらせいぜい20歳くらいと見当をつけたのではないかしら?まだ力強く鉄分的なニュアンスがあり、それがまたメインの鴨とピタッとはまり、食事と共にも楽しめるブルゴーニュでした。(ボルドーの2つは食事と合わせるには厳しかったかも。)当時フェヴレイはドメーヌではなくネゴシアンだったとのことですが、こんなワインを造れたのですね。

感動的な一夜でした!



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by tanoshimu-wine | 2017-01-09 22:53 | ワインワインワイン

2019年末ワイン覚書

2016年もよく飲んだ!!年明けの今さらですが、覚書を・・・

Cakebread Cellars Bakestone Cellars Cabernet Sauvignon 2014

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シンプルに美味しいカリフォルニアのカベルネ。難しいこと考えず、女同士のおしゃべりに花を咲かせながら、大きなグラスでお料理とともにぐいぐいいけます。

PETER MICHAEL Chardonnay ’LA CARRIER' 2000

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ピーター・マイケルと言えばソーヴィニヨン・ブラン!だと思っていましたが、このシャルドネも素晴らしい。「ボロは着てても心は錦」じゃないけど、ラベルのダメージとは対照的にものすごく健全で輝きのあるワインでした。心地良い熟成、濃密で後を引く美味しさの白!

Domaine Philippe Gavignet Nuits-Saint-Georges 1er Cru Les Chaboeufs 2012

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2012では若すぎるかな、と思いつつ開けたら、意外なほどバランスの良い熟成感。なんともスクスクと成長したブルゴーニュです。どんなお料理ともうまく寄り添い、ゆるりと五臓六腑に染み渡るワイン、かな?

Veuve Clicquot Ponsardin 1983

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生意気にもヴーヴ・クリコを軽く見ていた自分を反省。。。ちょっと食べすぎ飲みすぎの私を癒してくれた、素敵なシャンパーニュでした。シャンパーニュのヴィンテージ、2017年は許される限り研究してみたいな。




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by tanoshimu-wine | 2017-01-09 17:00 | ワインワインワイン

御年69歳!

私がこれまでに経験したThe Oldest Vintageです。カベルネ50%に、モンデュースがブレンドされているらしい。当時の規定だと、それでもCabernet Sauvignonと表記できたのですね。

Casa De Sonoma California Cabernet Sauvignon 1947

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なんとまだまだチャーミングなんです。熟した果実の名残、柔らかく溶けたタンニン、ピノを思わせるような酸。しっかりと生きて飲まれる日を待っていた、そんな感じのするワインでした。



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by tanoshimu-wine | 2016-12-28 22:38 | ワインワインワイン

海賊とワイン

「映画館ショップでご購入いただいた食べ物、飲み物以外はご遠慮下さい」のCMはいつから??どきっとしました。昨年来お気に入りの映画館飲み。禁止されちゃったけど、この日はもうおつまみワインもワイングラスも準備しちゃってたから(2種類のつくねやらサンドウィッチやら)、勝手に許していただくことにしました。原作を夢中で読んだ「海賊と呼ばれた男」は、原作に忠実すぎて広がりがなかったな??岡田准一くん、半分くらいが自身の年齢の倍くらいを演じるのは、ちょっときつかったのではないかと思います。ワインは友人が持ってきてくれたものをブラインド(というか、映画館暗いから!)でいただきました。酸が高いけれど、いかにも太陽をたくさん浴びた濃密な果実味。造りも洗練されていることから、私の最初の回答は、「カリフォルニアのピノノワール」。二つ目で当たりました。ナパヴァレーのサンジョヴェーゼ。カジュアルに飲むのには、とってもいい感じでした!

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by tanoshimu-wine | 2016-12-18 19:49 | ワインワインワイン

ZinなPN

これはまるでジンファンデル。カリフォルニア、古めのヴィンテージとはいえ、ここまで果実味たっぷりでまろやかなピノノワールって不思議です。酸はきっちりあるんだけど、いつもジンファンデルに感じる濃厚な果実とスパイス、リキュール的な味わいが勝っています。ラベルの貼り間違いかとも思えるくらい。

ROCHIOI Russian River Valley Pinot Noir 1997

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by tanoshimu-wine | 2016-12-15 11:07 | ワインワインワイン