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ルーブル美術館展にて

プラド美術館、セビーリャ美術館で観た「無原罪の御宿り」には感激した覚えがなく、むしろ彼の宗教的な絵画は好きではなかったのですが・・・
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ムリーリョの「蚤をとる少年」。風俗画と呼ばれるこの絵は、静けさの中に少年の息遣いが聞こえてくるような気がします。陽のあたる場所と大きな水がめ、少年の美しい肌色のせいでしょうか。貧しさと哀しさだけではなく、どこか温かく、生命力を感じました。新国立美術館にて。
by tanoshimu-wine | 2015-06-06 19:06 | 日々のあれこれ

「たのしむ・ワイン」クラスと美味しいものや旅にまつわるお話


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