お味見ディナー

5月にスタートする新しいワインクラス「イタリア20州を巡ってたのしむ・ワインの会」の第1回のテーマは、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州。アレコレと料理本や昔の教本をひもときつつお料理を試作し、気の置けない友人を招いて味見をしてもらいました。
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「チャルソンス」というラヴィオリに挑戦。英語サイトでも調べてみましたが、きちんとしたレシピを見つけることができず、味見をしながら詰め物を作りました。ジャガイモのピューレ、たまねぎ味のバター、シナモン、ミント、パルミジャーノ・レッジャーノ、砂糖(!)、塩という不思議な取り合わせです。パスタは卵がやや多すぎたようで、型ヌキに苦労しました。こうやってみると、餃子みたい。
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茹で上げたら、カッチョカヴァロを削り、焦がしバターをかけていただきます。砂糖とシナモンの甘さとチーズとバターのしょっぱさが、面白いハーモニー。意外なほど美味しい!
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千切りにしたジャガイモにチーズを混ぜて焼いた"フリコ”とサン・ダニエーレ。ワインの進むおつまみになります。
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アサリの旬なので、アクアパッツァも。
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「豚を下茹でするときにお米を入れるとよい」というのを試してみたくて、朝から豚の角煮を作ってしまったので、締めに角煮丼をいただきました。(食べ過ぎだろー?)

JURTSCHITSCH Gruner Velteliner 2012 Terrassen
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酸も果実味もしっかりとあり、わずかな苦味とスパイスがアクセントになっています。テクスチャーが柔らかで、どのお料理にもうまくマッチしてくれて、よいチョイスでした。

FROG'S LEAP Cabernet Sauvignon Napa Valley 1998
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先日のClos Du Valに引き続き、1998のナパのカベルネ。Clos Du Valよりずっと親しみやすく、Zinfandelのようなあたたかで充実した果実味があります。タンニンも酸もなめらかで、心地のよい喉越し。アフターにカベルネらしい渋味と青みがあり、なかなか複雑です。いいワイン!

初挑戦のフリウリの郷土料理、よい出来栄えでした。"チャルソンス"と"フリコ"と、あと一品は何にしようかなあ。
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by tanoshimu-wine | 2014-04-30 20:13 | @自宅