To the WonderとCerazuoloの夜

Terrence Malick監督の最新作「To the Wonder」を観ました。セリフがほとんどなく、独白と美しい映像が紡ぎだす詩的で抽象的な作品です。前もってストーリーを読んでなかったら、何が何だかわからないですね。ベン・アフレックとオルガ・キュリレンコは確かに美しくて魅力的。(レイチェル・マクアダムスは、所謂アメリカ的美人で、あまりタイプじゃない。メグ・ライアンみたい。)でも、私にとってはつかみどころがなく、鑑賞後もモヤモヤする映画でした。でも、一緒に行ったTerrence Malickファンの友人は、「素晴らしい」と感動していましたから、多分私の感性が単純すぎるのでしょう。。。
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こういう映画の後は、思いっ切りシンプルにお肉とワイン。Cerazuolo di Vittoriaは、イタリア・シチリア州で唯一のDOCGです。前回飲んだPlanetaのものは今ひとつでしたが、これは十分DOCGの格を感じさせるワインでした。

Azienda Agricola COS Cerazuolo di Vittoria 2009
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ネロダボラ60%にフラッパート40%(こんな地場品種入れてよかったんだ・・・)。チェリーやブラックベリーの果実味が濃厚ですが、きちんと酸味があるので決して暑苦しくなく、落ち着いた華やかさのあるワインでした。有楽町ワイン倶楽部は、併設しているワインショップで購入したワインを980円プラスで持ち込むことができます。このワインの購入価格は2900円。抜栓料を入れてレストランで4000円ほどなら、素晴らしいコストパフォーマンスのワインですねー。他の作り手のCerazuolo di Vittoriaも飲んでみたくなりました。
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by tanoshimu-wine | 2013-08-18 09:00 | 日々のあれこれ